Vol.1 : つぼみ会、始動

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出ずる日 蕾む花 ~つぼみ会、始動~

102期 坂本 いちこ

昨年度より、東京東筑会学生部による「つぼみ会」が始動いたしました。
従来、学生部は懇親会や高校生研修の引率などに参加させていただいていましたが、学生部独自の活動は行っていませんでした。また、参加する学生も一部に限られているという現状がありました。しかし、東筑会に参加する学生数も徐々に増え、学年を超えた交流も生まれはじめたことに伴い、学生部独自の会を作ることで、学生どうしで生まれた絆をさらに深め、また新たに東筑会に参加する学生の数を増やしていきたいと考えました。

そこで、発足したのが学生部「つぼみ会」です。
「つぼみ」は花が開く前の状態を指しますが、転じて前途有望な若者をいいます。 「つぼみ会」には、希望と不安を胸に上京してきた学生が、同じように自分の道を探し、夢を追いかける東筑の仲間たちとの出会える場を設けることで、新天地東京での新たな発見や刺激し合うことにより、それぞれの「つぼみ」を花開かせる、という願いがこめられています。

本会の目的は、まず学生どうしの交流を深めることです。普段はそれぞれの大学で楽しく過ごしていても、やはり同郷の仲間と集まるのは格別に楽しいです。私自身、高校時代には言葉を交わしたこともなかった同期と東京東筑会への参加を通じて知り合い、とても親しくなることができました。また、一足先に上京して、様々なことに取り組まれている先輩方と話すことはとても刺激的です。
次に、学生が自分のやりたいこと、興味のあることを見つけ、深め、向上していけるような活動を行うことです。大学生活はとても自由ですが、ただ過ごしているだけでは、なかなか道は開けません。自分から積極的に行動しなければ、はじまらないのですが、本会はその機会を少しでも提供していけるような活動を企画したいと思っています。
そして、本会の交流を通して学生部の縦・横のつながり作りを行い、東京東筑会学生部の活動活性化、ひいては東筑会全体の活性化につなげていきたいです。 昨年の活動は、9月に納涼船で106期の歓迎会を開催しました。106期から102期までの学生が集まり、大学生活や高校時代の話などで盛り上がりました。この場で新たに築いたネットワークが、11月の懇親会の学生の集客、3月の高校生研修の引率活動につながりました。

今後については、新社会人の会「あずみ会」との連携をとりつつ、新入生の歓迎会、ボランティア活動、企業見学、講演会など自分の興味や可能性を見つけ、広げていけるような企画をしていこうと考えています。就職活動についての情報交換会やゼミの要望も出ているので、現在検討しています。その際は、先輩方のご協力が必要になる場合もあるかと思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします。
まだまだできたての会ですが、学生部一同「つぼみ会」が、「出ずる日菅む花」となるよう、遇進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

つぼみ会に参加して

106期 牛島 彩華

  みなさん、こんにちは。昨年の春に上京して参りました、106期の牛島です。今回はつぼみ会の感想を書かせていただくと言うことで、多くの先輩方のご覧になる会報に私の文章が載るのかと少々緊張していますが、よろしくお願いいたします。
まず、私が東京東筑会の存在を知ったのは、今から3年前の高校生派遣事業でした。3年前、高一だった私は、特に東京に進学するという考えも無く、只々東京に行って日本の中心を見てみたいというだけで参加をしたのですが、そこでさまざまな企業、省庁の見学をし、東京東筑会で開いていただいた歓迎会で先輩方とお話をして東京に行きたい、という思いが強くなり、こうして東京東筑会に参加させていただくことができていることを、とても嬉しく思います。
とはいえ上京してしばらくは新しい生活に慣れるのに精一杯で、そういえば東京に東筑会があったな、どうやって入会すれば良いのだろう、私みたいな田舎から出たての学生が参加してもいいのだろうか、と時々考えながら過ごしていました。そのような所に坂本さんから東筑会のご連絡をいただき、学生中心の[つぼみ会]という活動があるということを教えていただいて、無事秋から東筑会に参加させていただくことができました。

遊覧船
まず坂本さんからご連絡をいただいてすぐに、つぼみ会の遊覧船に参加させていただきました。これが初めての東筑会への参加でしたので、浜桧町に着くころには正直、かなりガチガチに緊張していたのですが、遊覧船に乗ってみると久しぶりに同期に会えたり、3年前に派遣事業でお世話になった先輩方にお会いできて感激したりと、不安もすぐに吹き飛びました。また、すぐ上の期の先輩方と進路や勉強、一人暮らしについてなど色々お話させていただき、とても楽しい会でした。2ケ月の留学から帰って自炊を再開したばかりでしたので、遊覧船の帰りに持たせていただいた食べ物は、本当に有り難かったです!
懇親会
遊覧船の際にご案内をいただき、11月には東京東筑会の懇親会に参加させていただきました。懇親会では乾杯の発声を皆様の前でとらせていただき、緊張しっつもとてもよい経験になりました。参加する以前から、東京東筑会はとても大きな組織であるとはお聞きしていたのですが、いざ会場に入ってみると広い会場に大勢の先輩方がいらっしゃり、改めて驚きを感じました。同期の友人や高校時代の先輩方、
自分より何期も上の先輩方と色々とお話させていただいたり、久々に食べるかしわ飯に感動したりと時間が経つのがあっという間に思われました。また、何期も上の先輩方と親しくお話させていただいたり、会場全員で校歌を歌ったりする中で東筑のつながりや東筑会の組織力を実感して、在学中以上に「ああ、私は東筑生なんだな」と強く感じ、東筑で良かった、という思いが強くなりました。
生徒派遣事業
また、今年の3月に同期の中里君と一緒に109期生の派遣事業の引率をさせていただきました。私自身の上京のきっかけとなった事業で、高校時代は東京に行けたらぜひ引率がしてみたいと願っていましたので、引率のお話をいただいた時は本当に嬉しく思いました。実際の引率では私自身が未だ東京に慣れておらず、ほぼ70期の田中先輩に引っ張っていただいたのですが、可能であれば今後もこの引率をさせていただき、しっかりと引率できるようになりたいし、派遣事業で私たちと話し、かつての私の様に東京に来たいと考える高校生が一人でも増えたら良いなと強く思います。
まだまだ東筑会に入って日は浅いですが、つぼみ会をきっかけに様々な先輩と出会い、お話をしたりお食事やお花見をさせていただいたりと、日増しに東筑の大きさを実感しています。最後に、つぼみ会や懇親会の参加者を見てみると、以前よりかなり増えたとのことですが学生はまだ少なく、もっと多くの方に、本当に気軽に東筑会に参加して楽しんでいただきたいなと思います。

~会報第27号から転載しました~